空森

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2023.4.29 - perLod(ピリオド) URL

2023/04/29 (Sat) 23:33:52

春のけだるい夕べ
花の香りはほのかで儚くて
そんな中を歩く彼は夢見心地でさまよって
宵の中で浮かび上がる影を追いかけて
眠りの坂を下りていく
かぐわしくも染みわたる薄闇の中へ

そっとね - らえる

2022/05/19 (Thu) 20:09:29

そっとね
ここにいしをおいていくの

だれにもわからない
まるでもとからあったようにみえるから

けれどね

しなかったことにはならなくて

そうしてほんのすこし
おもさをたしてくれて
いたことをしるせるの


かぜ - らーら

2021/09/19 (Sun) 17:03:21

きょうは
かぜが
ふいたから
ここへ
きた

きみは
やはり
ここに
いた

さんまが
おいしい
きせつです

そんな
てがみを
かいてみる

また
かぜが
はこんでゆく
のかな

そっとね - らえる

2021/01/20 (Wed) 11:45:07

ここにただあるということが
ふりつもる

もどるとかすすむとか
そういうことからはなれて
ただここにあってくれるから

ただえらべる
えらばなくてもいいとしても

だいじょうぶ
どちらでもよいからと

ここにただあるということが
ふりつもってゆく

ゆっくりと - らえる

2019/09/25 (Wed) 01:45:13

ゆっくりと
あのうたをうたう

あのときより
ずっとずっとゆっくりと

そのぶん

あざやかに
こまやかに

うたにあわせておどる
おもいでのかけらたち

無題 - 涼音

2019/07/14 (Sun) 02:40:26

瞳を閉じて 静寂に耳を寄せれば

鼓動と吐息が ただただ響く

長い夜の隙間に 重ねた体温は

温もりを伝えてくれても

愛は教えてくれない

他人(ヒト)の温もりで包まれる度

冷えて感覚を失うだけ

瞳をひらいても まだ夜は明けない

だとしるばかり - らえる

2019/06/01 (Sat) 21:44:23

あの小さな影は
もうどこにもいようがない

あれは過去の私で
私はもうここにいて

かつてあったということを
わたしが知るということが

さよならだとしるばかり

みしらぬけれど - らえる

2019/03/06 (Wed) 14:08:59

みしらぬけれど
いたことをしる

そのあしあとに
みみをつけてみる

やってきたおと
さっていくおと

そのおともまた
ききしらぬけれど

たしかめられぬものこそ
ただふかくきざまれる

無題 - らーら

2019/01/07 (Mon) 20:02:02

いいわすれていた
ありがとうを
ただ
きみに
とどけるために
かえってきた
のかもしれない

のはらに
どあは
なくて

そらが
ひろがるだけで

けっきょく
きみも
どこにもいなくて

もう一度 - らえる

2018/11/27 (Tue) 17:10:05

もう一度会いましょうね

お別れするときのその気持ちは
未来のあなたにではなくて

一度は会っていたはずの
今は失ってしまっている

私の中の大切だったあなた

いつか




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